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顎関節症

歯並びが悪かったり、悪習癖の状態を続けて顎や歯に負担をかけ続けると、 支点になっている顎関節を破壊し、疼通、顔面、腰の痛み、関節雑音、めまい、ふらつき、はきけ(吐気)、 口が開かない、難聴になることがあります。 以上のことを称して顎関節症といいます。 治療方法としては、咬み合わせ治療、運動治療、マウスピース治療、外科的治療、レーザー治療などがあります。

顎関節症治療運動

  • 痛みを感じない範囲内で開閉口をこきざみに10回繰り返します。 その際、食べ物を口の中に入れないで下さい。また上下の歯は接触させないようにして下さい。(準備体操)
  • 次に下顎の前歯の先端に右手の親指を除く4本の指先をかけて押し下げるようにして開口して下さい。 そのまま30秒間開口させたままにして下さい。
  • 上記のA、Bを繰り返して下さい。

以上を5分間、1日4回、毎食後と入浴中または就寝前におこなって下さい。 ただし運動を開始して何日か後に疼痛が強くなる場合は回数、閉口させる強さを減らしても構いません。 4週間ほど続けていただき、効果が見られないようであれば次の治療に進んでいきます。

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